メンバーからのメッセージ

社会人として、仕事をしてお金を稼ぐ、ということを常に意識してできる人であってほしいと思います。
大きな会社ならば、多少のお金を稼いでいない人も養えますが、小さな会社では、1人1人の稼ぎが全体の売上にシビアに響きます。
ノルマや売上目標があるわけでもありません。でも、それは逆にシビアな環境だということを意識してほしいのです。
自分の技術力を磨くこと、顧客満足度を上げること、それらは全て会社の売上に、そして自分の給与に繋がることなのです。
ボーナスは会社の売上と、役職によって計算します。お客様に満足してもらえるものをきちんと作り、会社が潤えば、社員も潤います。
みんなで儲けましょう

もちろん、忙しい時は残業もするし、たまには休日出勤することもありますが。
定時に帰ってもきちんとスケジュールを守れるよう、プロジェクトの計画を立て、実行することが大切です。
スピード感・品質はスピリテックの強み。一見矛盾するようですが、技術力があれば可能だと考えているし、実践しています。
ぎゅっと働いて、休むときはしっかり休む。
有給・夏休みが取れない、取りづらい業界だと言われているけれど、自分で時間をコントロールして、しっかり休んで、持っている能力を十分に発揮してください。

わたしたちのプロジェクトは、社内のメンバーが1人単位で動きます。社内からは多くても3人をアサインする程度です。
プロジェクトマネージャーはいても、会議をしてプロジェクト管理ツールに線表を引くだけの「管理職」的なポジションはありません。
ユーザビリティと技術のバランスを取れるエンジニアが、要件定義・設計・開発を役割として切り離さず、一気通貫して考えることで、わたしたちは常にお客様の見落としがちな部分まで目配りし、品質の高いシステムを作ることを心がけています。
そして個々のメンバーが裁量を持って動き、自分の裁量で他のメンバーのレビューやアドバイスをもらいながら、効率的でスピーディな開発を実践しています。

とはいえ、まだまだ勉強に十分な予算をつけられるほどの余裕はないのですが、メンバーが新しい技術や知識を身につけるために、できる限りのことをやっていきたいと思っています。
業務に支障のない限りであれば、会社の資産は自由に使ってください。書籍やソフト、機材、新しいモバイル端末など、そのために必要なものがあればどんどんリクエストしてください。

スピリテックはまだ生まれたばかり。大きな会社に比べれば、福利厚生は見劣りするかもしれませんね。いまのところ、メンバーが少ないこともあって公式の社内行事もないのですが、人が集まってきたら考えていきたいきたいです。
そういった業務とは直接関係のないことでも、気付いたことがあれば率直に言ってほしいし、まず積極的に自分が動けるような人と一緒に働きたいと思います。ロジックとパッションをともに持ち合わせている人、大歓迎です。
人まかせにしたり、自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、論理と情熱で周りをその気にさせることも、技術者にとっては重要な資質ですよね。
システムは人がつくるもの。メンバーが高いモチベーションを持つこと、よい精神状態でいることは、よい仕事をすることに直結しているのではないでしょうか。